ナチュラルに印象付ける
メンズホリデーメイク
メンズメイクがスタンダードとなった今、スペシャルな日にトライしたいのは“自分らしさを引き出してくれるメイク”。目元や眉に華やかさをほんのりと取り入れながら、まっすぐな自分で大切な人と向き合ってみてはいかがでしょうか。
「ホリデーコレクション」発売記念のプレゼントキャンペーンを開催!また、今回のメイクに使用した気になる商品はオンラインストアでチェック♡
AFTER TALK
身だしなみの一環で
メイクを取り入れたい
- 男性メイクについて:
- 仕事ではメイクをすることが多い一方、プライベートとなるとどんなメイクアイテムを選ぶべきなのかいまいち分からなくて。男性って割と面倒くさがりな人も多いし、サッと使えるものが良い。今回のクリームフィットペンシルは何WAYにも使えるし、ラインを引くときも芯が柔らかで痛くなかったです。今回実際に眉を整えて、アイラインを引いて、軽くシェーディングするだけでも、顔立ちが普段よりもはっきりするし気分も変わりました。外出する際、服を選んだりヘアセットをしたりする延長で、メンズも身だしなみ感覚でメイクをしても良いんじゃないかな。僕はブラウンをファッションに取り入れることが多いので、秋冬は深みのあるブラウン系のコスメを服とリンクさせてみたいですね。肌馴染みの良い自然なカラーだから男性でもすぐ挑戦できそうだし、綺麗めな印象を与えられそう。
- 女性メイクについて:
- 品があって、自分を研究しながら美を磨いている女性って尊敬します。TPOに合わせたメイクで自分の見せ方を知っている方は特に素敵だと思いますね。今回のホリデーコレクションのオールラッシュマスクでいえば、レディッシュブリックをポイントで使っていたらハッと目を引きそう。第一印象ではさりげないのに、よく見てみると「赤いマスカラなんだ!」と気付かされるギャップが良いです。
- ON/OFFの切り替え方:
- 正直、自分にとって仕事とプライベートの境目はあいまいなんです。表現ごとって、これまで生きてきた経験がそのまま表れる仕事だと思うんです。ステージに立ってパフォーマンスをしても、ありのままの自分でいたい。だから普段の生活のなかで感じる“ときめき”を大切にしています。たとえば市民プールで泳いでいて、午後2〜3時に水の中に差し込む光とかを見つけるとめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。日常でそういう些細なことを見つける喜びをコロナ禍で楽しめるようになったと思います。
- 将来の男性の理想像:
- 親父の背中を見て育ったので、彼の影響は大きいです。親父と俺って顔が瓜ふたつなんですよ(笑)。親父は常にポリシーを持って仕事に取り組んでいる人だったので、そういう姿勢は大切にしたいです。でも親とは違う自分なりにできること、得意なことを見つけたいと思ったときに、だれかが熱中している姿とか、幸せそうな姿を勝手ながらも応援するのが好きなんだなって気がつきました。自分が表立って仕事をしている理由って、誰かの豊かさにつながる人間でいたいからなんだ、って最近になって分かってきました。今後は自分の目に写った素敵な瞬間や映像なども発信していけたらって思います。
- ホリデーの過ごし方:
- もしデートするならディナーが良いですね。せっかくふたりで過ごすなら、そういうキラキラした場所で過ごしたい。一緒にご飯を食べたりとか、そのあとに街を散歩したりとか。本当は自然も好きで、夏だったら川で鱒釣りとかBBQもいいんですけど、女の子が疲れちゃったり炭くさくなったりするのはかわいそうですよね。だからデートするなら、ふたりの時間をゆったりと過ごしたいなって思います。
PROFILE
森田 美勇人
1995年10月31日生まれ。アーティスト/モデルとして活動。日本を代表するファッションブランドへイラストを提供する他、現在ではサスティナブルなコンセプトを持つファッションブランドでビジュアルモデルを務めるなどファッションやアートに対する造詣が深い一面を持ち合わせている。2021年秋、自身を表現する場として「FLATLAND」をスタート。新たなジャンルへ一歩を踏み出す。
MAKE UP COMMENT
1本でいくつもの使い方を見つけられるクリームフィットペンシル。メンズにとって用途別にメイクアイテムを選ぶのはなかなかハードルが高いので、こういうアイテムがあるとうれしいです。眉と目元をさりげなく整えるだけで洗練された雰囲気になるのに驚きました。