世界トップレベルのダンスパフォーマーかつ、圧倒的な歌唱力が高く評価され日本人女性アーティストとして初めて、米・Rolling Stoneの配信ライブ出演も果たしたAKINA。グローバルなバックグラウンドを活かしながら、自由な自己表現を続ける実力派の彼女に独自のメイク観や将来のビジョンを語ってもらう。
「ブラウン系のメイクで、ハイファッションが似合う強い女性になれた感じがあります。最近は薄めのメイクが多かったんですけど、濃いめのメイクも以前はよくしていたのでその頃に戻れた気持ちになりました。」
「肌の質感にこだわっています。マットよりも艶のある感じが好きで、クリームハイライトの上からパウダーハイライトを重ねたりもします。私は髪色をよく変えるので、ヘアに合わせたカラーアイライナーやアイシャドウで遊んだりもします。」
「はい、普段から使っています。夏はカラーアイライナーで遊んだりしますね。肌をナチュラルに仕上げて、アイラインをパワフルなイメージで描くこともあります。」
「メイクをすることで別人になれますよね。たとえば自信がない日なら、もっと強い自分になりたくて今日みたいなメイクをするかもしれないし。メイクは毎日違う自分に変われる選択肢だと思っています。」
「私はアメリカ生まれの日本育ちなので、FAKYを絶対にアメリカに連れていきたいです! 現地には私の大事な家族や友達も住んでいるので、どんどん成長していくFAKYの姿を見せたいっていう気持ちがすごく強いです。」
ダスティカラーのアイシャドウをアイホールに広げたら、リキッドアイライナーを使い、切れ長の目元を活かすグラフィカルなアイラインを上下まぶたに描く。目頭は少し隙間を作ることで抜け感を演出して。ペンシルアイライナーは下まぶたのラインにぼかしながら重ねて、目元の印象を自然にアップ。ヌーディながら力強さのあるメイクにまとめる。
ヘルシー・スタイルが魅力のカルフォルニア・ガール。アメリカ人と日本人のハーフ。2015年FAKYへ加入。パワフルさと繊細さを併せ持つ歌声や、世界的コレオグラファーからも認められるトップレベルのダンスパフォーマンスでFAKY楽曲のコレオグラフを担当。その傍ら、USメジャーのポップスからオルタナティヴ、インディーR&BにヨーロッパのSSW、さらには日本のシティポップまで、独自の音楽センスで幅広く吸収してきたエッセンスを活かしソロシンガーとして自ら作詞・作曲も手掛ける。日本の女性アーティストとして初となる米・Rolling Stoneの生配信ライブ出演を果たす。