目元にボルドーのポイントを置いて新鮮なムードを体感

今日のメイクを体験した感想を教えてください。

「アイラインがポイントのモードなメイクをしていただいたんですが、普段自分でメイクをするときはまつげを長くしてポイントにしたり、アイラインもインラインと目尻だけに引いたりすることが多いんです。今日は目元をアイライナーでがっつりと囲んでもらって、“こんなかっこいいメイクをやってみたかった！”って感じました。いつもはリップでメイクに赤みを加えることが多いんですが、ボルドーのアイシャドウにベージュのリップは私の中でも新しい発見。リップにカラーがなくてもこんなに引き締まった印象になるんですね。自分でも真似したいです。」

ご自身の普段のメイクでこだわっているところはありますか。

「私はパッツンの前髪がトレードマークで、前髪とのバランスでアイメイクをすごく大事にしています。まつげの作り方とか、アイラインの引き方にめちゃくちゃこだわりがあります。まつげはメイクの中でも一番時間をかけるポイントで、ビューラーで上下のまつげを上げてから下地とマスカラを塗って、一度ホットビューラーでも上げてから、最後にマスカラして……いつも15分〜20分くらいはかけて、1本1本が長く見えるように意識しています。」

メイクは自分の心とビジュアルを繋げてくれる魔法

ラブ・ライナーの商品は過去に使用したことがありますか。

「ラブ・ライナーのアイライナーは昔から使っています。その日の気分で変わるんですけど、ナチュラルで優しくて可愛い雰囲気したいときはペンシルアイライナーでニュアンスのあるメイクをしたり、逆にLIVEの時や今日みたいに強い雰囲気にしたいときは、リキッドアイライナーを使ったりしています。」

メイクはHINAさんにどんなものを与えてくれますか。

「ステージに上がる前とかカメラの前に立つ時とか、メイクをしている間に自分のマインドもスイッチがだんだんと入っていくんです。メイク時間に自分と向き合って、自信がついていくというか、本当に魔法みたいだなって思います。自分の心とビジュアルを繋げてくれるような、なくてはならないものですね。」

インプットしたものを形にして世界中のファンに届けたい

HINAさんが表現者として挑戦していきたいことはなんですか。

「もっと自分でクリエイティブをすることに挑戦していきたいです。FAKYの活動なら作詞作曲とか。今はいただいた楽曲を自分の中に落とし込んでパフォーマンスをすることが多いんですけど、普段日記を書いているので、そういうものを作詞につなげたいなって。作曲にも挑戦してみたいですね。ファッションも好きだし、自分にインプットしたものをこれからはもっと形にしてアウトプットして、みなさんに届けていきたいなって気持ちがすごくあります。あとFAKYでは海外ツアーをやってみたいですね。海外公演はたくさんあったんですが、ツアーという形は国内しかないので挑戦してみたいです。」